【ニューノーマルな働き方】テレワークの課題を解決!メタバースオフィスとは?
テレワークで生産性が下がる!?
コロナ渦で急速に拡大したテレワーク。
自宅で仕事をする在宅勤務や、場所や時間にとらわれないモバイルワーク、少人数の拠点であるサテライトオフィスなど、様々な形でテレワークが普及しました。
私も、コロナ渦で2年ほど在宅勤務を続けています。
在宅勤務当初は、なんて素敵な働き方だろう!と感動していました。
・通勤時間がないため、満員電車のストレスがない
・移動時間がなくなり時間に余裕ができる
・環境を整えることで、オフィスにいる時より高い集中力で仕事ができる
などのメリットを感じました。
一方で、こんなデメリットも感じました。
・ちょっとした会話でもZoomやteamsで会議を設定する必要があり手間がかかる。
・手間が発生することで、コミュニケーションが少なくなり、孤独感がある。
実際、コミュニケーション不足が原因で、在宅勤務の方が生産性が下がる、といった研究もあるようです。
コミュニケーション不足を解決する「メタバースオフィス」
そんなテレワークの課題を解決するのが、メタバースオフィスです。
メタバースとは『仮想共有空間』のことで、人気ゲーム「どうぶつの森」や「マインクラフト」などはメタバースの例ですね。
メタバースオフィス(以下仮想オフィス)とは、仮想空間のオフィス、のことです。
オフィスのメンバーは、電車でオフィスに出勤するのではなく、自分のアバターで仮想オフィスにログインすることで『出勤』します。
仮想オフィス上には、個人が使用する『デスク』や、チームで会議する『会議室』など、現実のオフィスと同じ空間が用意されています。
また、話しかけたい人(のアバター)に近づくことで、その人の声が聞こえるようになる(会話可能になる)など、現実空間でのコミュニケーションと同じような形でコミュニケーションをとることができます。
もちろん、会話の際には画面共有したりできます。
メタバースオフィスを活用して楽しくテレワークしよう!
オフィスのスタイルはユーザーがカスタマイズできるので、部署ごとに雰囲気を変えたり、メンバーで話し合って楽しく決めることができそうです。
コミュニケーションが不足しがちなテレワークですが、やり方を工夫すれば、オフィスに出勤するよりもコミュニケーションを増やし、楽しく仕事できるかもしれません。
ぜひ、メタバースオフィスを活用してテレワークの課題を解決してみてください!