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【3分で分かる!】#1 Oracle Java SE11 Silverの申し込みから試験合格までを徹底解説!【IT資格】

はじめに

こんにちは。元介護士で、SEに転職してから2年目になります。

仕事で使用しているJavaを使用した開発力向上のため、先日Oracle Java Silverの試験を受け、無事合格しました!

Oracle認定試験は申し込みまでの流れが少し複雑だと感じたので、簡単にまとめてみました。

最後に、勉強に使用した参考書なども記載したので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Oracleアカウント作成〜Oracle Java SE11 Silverの申し込みまでの流れ

Oracle認定試験を受けるには、Oracleアカウントの作成が必要です。

Oracleアカウントを作成することで、試験の申込みや試験結果の確認が可能となります。

1.Oracleアカウントを作成する

Oracleアカウントの作成方法は、Oracleのホームページの手順を確認するとわかりやすいです。

写真付きで作成までの流れが記載されています!

★リンクは↓

https://www.oracle.com/jp/education/guide/newuser-172640-ja.html

2.CertViewにログインする

スクリーンショット 2022-02-19 11.59.40

CertViewとは、Oracle認定試験に申し込んだり、試験結果の確認ができるポータルサイトです。

Oracleアカウント作成後、CertViewログインまでの流れは、こちらも公式サイトを確認するとわかりやすいです。

★リンクは↓

https://www.oracle.com/jp/education/certification/migration-to-certview.html#Process

3.試験の申し込み

CertViewにログインしたら、試験の申込みを行います。

CertViewの『ピアソンVueサイト』を選択します。

スクリーンショット 2022-02-19 12.05.39

ピアソンVueサイト(試験の申し込みをするサイト)に移行しますので、『試験の表示』を選択し、目的の試験を検索します。

今回はOracle Java Silver(正式名称=Java SE 11 ProgrammerⅠ)なので、↓のように検索します。

スクリーンショット 2022-02-19 12.09.34

試験名を選択すると、

・試験形式の選択(オンラインかテストセンターか)

・試験会場の選択

・試験時間の選択

を行い、支払い方法を入力して申し込み完了となります。

 

Oracle認定試験を安く申し込む方法

少し話がそれますが、Oracle Java Silverの受験チケットは税込32400円となっています。

月2万円の小遣いでやりくりする私にとっては大金です・・・

楽天などで「Oracle チケット」など検索すると、チケット(=受験チケット: Oracle認定資格 監督付き試験用)(正確にはピアソンVueで申し込みのお金を支払う際に入力できるコード)を購入できます。

楽天で購入する場合、税込30180円となり、ポイントも付くのでかなりお得です。(奥さんも喜びます)

購入後はメールでコードが送られますので、支払い時に入力して適用すれば、問題なく申し込みが完了します。

試験まででの勉強方法と勉強時間

使用した参考書は『徹底攻略 Java SE 11 Silver問題集』(いわゆる黒本)1冊です。

スクリーンショット 2022-02-19 12.32.48

前提として、Oracle Java Bronzeを取得していましたが、仕組み的なところからしっかり学び直したいと思い、勉強期間を長めにとりました。

3ヶ月ほど、ほぼ毎日平日は30分ほど、休日は1〜2時間ほど学習しました。

・1周目

1周目は各章の問題を1問解く→解説読むの流れで確認していきました。

この時点では模擬試験は解かずに2周目へ進みました。

・2周目

2周目も各章の問題は1周目と同じように解き進めました。

2周目には、1周目に曖昧だった部分やよく間違える部分はGoogleなどでより深い部分まで調べてみました。

模擬試験を実施し、時間は180分におさまるも正答率は60%ほど・・・

・3周目

模擬試験の出来が良くなかったので、各章の問題で1回目2回目に間違えた部分を再度見直し、模擬試験(同じモノ2回目)に挑みました。

正答率は80%ほどになりましたが、模擬試験は結局3回目も実施しました。

・試験直前

試験直前、会場近くに大きめの本屋があったので、せっかくなので紫本(Java 紫本で調べると出てくると思います)を立ち読みしました。

テーマごとの知識の説明→問題、の流れになっていて、私には非常にわかりやすい&黒本だけでは得られなかった発見がありました!

試験に向けて最短で学習したい人=黒本

試験に向けて、Javaについての知識を深めながらじっくり学習したい人=紫本

という印象でした

試験結果と試験を受けた感想

試験当日、180分のうち150分ほどで問題なく解き終わり、その場でスコアレポートを確認、無事合格できました。

得点率は83%でした!

 

今回試験を受けて良かった点は、

Java Silverの試験を通して、普段の開発だけでは得られない知識が身についた

Javaでの開発への自信が深まった

 

反省点としては、

机上での学習が中心となってしまった

ですね。

次はJava Goldを目指して学習を進めますが、いったんコーディングしながら学習の振り返り、ドットインストールでの学習などで知識を固めたいと思います!

 

読んでくださりありがとうございました〜